JR全線完乗・鳳紹院のブログ

JR全線完乗した作者が、乗りものや旅先の耳より情報を提供してゆきます。

【鉄道の旅】ローカル線の旅 名松線

こんばんは、鳳紹院です。

 

本日は、これまたローカル線の中のローカル線といえる名松線を紹介します。

 

名松線とは?

名松線は、三重の松阪駅から伊勢奥津駅に至るJR東海の路線です。

松は、松阪の松だとわかりますが、名はなんでしょうか。もともと三重県名張市までを結ぶ予定であったため、名松の名を冠しています。

この路線も国鉄末期に廃止対象となりかけていましたが、代替道路が未整備であることを理由に廃止を免れ、JR東海の路線として現在に至っています。

 

2009年の台風災害で家城~伊勢奥津間が不通となり、一時期は廃止・バス転換となりそうなところでしたが、2016年3月に全線の運転が再開され、今に至っています。

経営状態の良いJR東海であるからこそ可能であって、これがJR北海道とかであれば、再開とはいかなかったかもしれませんね。

というわけで、乗ってみました。

松阪から だいたい2時間に一本程度の運転となっています。

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松阪駅。駅舎が古めかしいです。ここから名松線に乗り込みます。

1両編成のディーゼルカー。これといって特筆すべき点はありませんが、田畑の広がる風景の中を進んでいきます。

この時点での終点の家城駅です。

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駅舎の前には大きな木があって・・と、

どことなく、懐かしい雰囲気の駅前。

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ここから、代行バスに乗り込みます。(2015年当時)

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古き良き風景といった感じでしょうか、渓流に沿って、バスは進みます。

途中、1~1.5車線のような区間も続きます。

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終点の伊勢奥津駅は、美杉村というところにあり、その名の通り

杉の生産で有名なようです。在りし日の名松線の写真も飾られていました。

 

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折り返し時間まで20分くらいあったので、周辺を散策してみたのですが、自然に囲まれる中にも、昔ながらのたたずまいの民家が並んでおり、かつての伊勢本街道を偲ばせます。

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こんなものも・・・。実物と瓜二つですね。

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ちなみに、本来この路線が結ぶはずであった、伊勢奥津駅から三重県名張市まで、早朝一日一本だけバスが繋いでいました。

(※現在はその直通路線も廃止となってしまったようですが、乗り換えで接続はしているようです。)

 

緑と渓谷美を眺めながら、のんびりとするのもたまには良いですね。