JR全線完乗・鳳紹院のブログ

JR全線完乗した作者が、乗りものや旅先の耳より情報を提供してゆきます。

【閑話休題】空と雲と・・

こんばんは。

 

少し更新が滞っていますが、たまには鉄道以外のネタも。

 

旅先で写真を撮るというのも、小職にとって一つの楽しみですが

良い画が撮れると、それはそれでまた嬉しいものです。

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空の青と、海の青と、流れる雲と、うまーくマッチしてくれています。

外気は35度近かったと思いますが、写真だけ見ていると暑さを忘れられるような

気がします。

 

では。

【鉄道の旅】ホームに降りればそこは日本海 信越本線・青海川駅

こんばんは。

昨日まで多くの方々は3連休だったと思われますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。さすがにこれだけ熱いと、外出するのにも生命の危険を感じそうでした・・・。水分と塩分をしっかりとって、熱中症にはお気を付けください。

 

本日は日本海に一番近い駅、信越本線青海川駅を紹介します。

 

青海川駅とは?

青海川駅は、新潟県柏崎市に存在する、JR信越本線の駅です。

柏崎・長岡方面行のホームから降りると、ホームの目の前には日本海が広がります。

小職は2005年3月に、初めて訪問しました。

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 ホームの目の前が海という駅は、ほかには鶴見線の海芝浦駅ぐらいでしょうかねえ・・。日本海から打ち寄せる波が眼下に押し寄せています。

この写真を撮影したのは、3月末の午後4時くらいでしたが、波音だけが聞こえる感じでもう少しのんびりとしていたくなるような景色です。都会の喧騒や嫌なことを忘れて、ふっと気分転換するにはきっと良いはずです。

 

またいつか行きたいなあとずっと思っていたので、2016年にも降り立ちました。

 

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駅名票だけでなく、 駅舎は2007年の新潟県中越沖地震の際に駅舎やホームが被災したことを受けて、その後立て直されています。

 

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真上に見えるのは、国道8号線の米山大橋ですね。

あいにく天気がいまいちでしたが、荒天の日本海も、また味があって良いかもですね。

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現在は越乃shu*kuraという、車内で新潟のお酒と美味しいごはんが味わえる観光列車も停車します。特に、夕方の便は日本海に沈む夕日を眺められるため、より感動的な景色が味わえるかと思います。そのために、こんな駅名票も建てられているようです。

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車両も、国鉄型の115系から新型のE129系電車へと新しくなっています。

新型車両は快適ですが、旅情ある旧型の電車が無くなっていくのは少し寂しいものです。

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ちなみにこの駅、1993年に放送された、ドラマ“”高校教師”の最終回でも登場します。

(真田広之演じる羽村先生と桜井幸子演じる二宮繭が雪の中佇む姿が、エンディングのテ

ロップの際に少しだけ流れます。)

 

どうやって訪問する?

基本的には、信越線の 普通電車しか止まりませんが、上下ともおおむね1時間半~

2時間程度で運転されているので、比較的訪問はしやすいかと思います。

首都圏からですと、青春18きっぷでも移動できる範囲ですし

週末パス活用ですと、長岡もしくは上越妙高まで新幹線を利用して訪問するのも一つの

手です。 観光列車である越乃shu*kuraを活用すると

上越妙高10:02発→長岡11:33(青海川駅には6分停車)

長岡16:05発→上越妙高18:38着(青海川駅には20分ほど停車)となっていますので

日帰りも十分可能なダイヤとなっています。折角であれば、そのまま十日町やちょっと

足を延ばして出雲崎など、沿線に足を運んでみても良いかもしれませんね。

 

ではでは、まだまだ暑い日が続きますが、しっかり熱中症対策をしてお出かけくださいね。

【鉄道の旅】 絶景の峠とループ線の旅 肥薩線

こんばんは。久々の更新です。

本日は、肥薩線を紹介したいと思います。

肥薩線は、熊本県

八代~人吉~鹿児島県の隼人を結ぶ長いローカル線です。

この路線は、

球磨川沿いを走る八代~人吉間

・えびの高原の絶景を見渡せる人吉~吉松~隼人間

の2区間にわけられます

 

この路線、前半と後半で路線の雰囲気ががらりと変わる路線です。

前半は球磨川沿いに走る、いわば、海線のような様相ですが

後半は、有数の山岳地帯を走る、いわば山線となります。

 

今回は、日本三大車窓のひとつにも選ばれ、

特に、スイッチバックループ線など、さまざまな変化に富んでいる

人吉~吉松間を紹介したいと思います。

 

この区間は、いさぶろう号、しんぺい号という観光列車も走っており、

大畑駅ではループ線スイッチバックのいずれもを味わえる現代では珍しい駅です

 

さて、スタートの人吉駅です。

駅名票には有名な球磨川下りを模したイラストが描かれていますね。

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ここから、いさぶろう号に乗り込みます。

分かりやすいですねえ・・・・。

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ここからは、熊本県の湯前に向かう、くま川鉄道線も出ています。

これは、1989年までJR湯前線として走っていましたが、現在は第三セクターに転換されています。湯前からはさらに宮崎まで、JRバス日肥線、国鉄妻線と連絡されており、宮崎まで向かうことができましたが、現在はいずれも廃止されています。

但し、廃止後も西米良村営バス、宮崎交通によりバスが運行されていますので、このルートで旅をすることは可能です。

くま川鉄道レールバスです。

f:id:shouinhoo0314:20180714111727j:plainさて、本題のいさぶろう号です

かつてローカル線用の普通列車だったキハ47系まで特急に仕立ててしまうのが、JR九州の凄い所・・・。こちらに乗り込み、峠を越えて一路、鹿児島県の吉松駅を目指します。

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20分ほどで、最初の停車駅、大畑(おこば)駅に到着します。

 

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この大畑駅、集落からもだいぶ距離がある場所に設置されており、

周辺は木々に囲まれていて、小屋以外なにもありません。

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ここは、峠の勾配を超えるため、ループ線スイッチバックという稀有なつくりとなっており、人吉からやって来た列車は、一旦大畑駅に入り、方向を変えて引き込み線に入り、また進行方向を変えて矢岳駅方面にむかいます。

 

とはいっても、これだけだと何のことやら・・・となってしまうので

文章だけではわかりづらいので、説明の図を貼ります。

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図の左側の人吉駅と書いてある側から、一旦大畑駅に入り、後ろの引き込み線に向かった後、ループ線をぐるっと大回りして下の吉松駅方面に抜ける形です。

 

ループ線を回る途中で、眼下にさきほどの大畑駅が見えますね。

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ここから、矢岳越えとなります

近くを走る国道221号線や、九州自動車道加久藤トンネルという長大トンネルで抜けていきますが、明治期に建設された肥薩線は、果敢にも峠越えで抜けていきます。

これは明治期の建設技術では難しかったためでしょうが、当時の工事も難航を極めたものと思います。

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矢岳駅では、しばらく停車しますので、周辺を見る時間がとれました。

ここも小さな集落があるくらいで、静かな所です。SLの展示施設が近くにあります。

 

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次第にえびの高原が見えてきました。天気がもう少し良ければ、もっと良い車窓だったでしょうね。

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そして、次の真幸駅に向かいます。

この駅もスイッチバック駅です。

真に幸せと書いて、真幸駅と読むせいか、幸せの鐘が、駅のホームには

おかれています。この日は団体様がいたこともあってか、駅周辺は物産市のようになっていました。

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そうして 列車は山を下り、ようやく吉松駅に到着します。

 

ちなみに、この“いさぶろう” “しんぺい”というネーミングですが

人吉・吉松間が建設された当時の逓信大臣山縣伊三郎、同区間開業時の鉄道院総裁後藤新平にちなむものです。当路線の矢岳第一トンネルには、両者の「天険若夷」「引重致遠」の扁額が残っています。ちなみにこの区間、いさぶろう、しんぺいとして観光列車化する以前からもキハ31系により同じ名称を付され普通列車が走っていました。

当時も一部座席はお座敷化されているなど、観光を意識した車両だったようです。

 他の区間については、また別のタイミングで紹介します。

 

 

2018年現在で、この区間を走る列車は1日3本まで少なくなっています

 

肥薩線下り 人吉駅 吉松方面

いさぶろう1号 吉松行き 10:08

いさぶろう3号 吉松行き 13:22

普通       吉松行き 17:44

肥薩線上り 吉松駅 人吉方面

普通      人吉行き    8:46

しんぺい2号    人吉行き  11:49

しんぺい4号  熊本行き 15:16

 

以上(2018年本日時点の時刻)   

 

下りは3本とも乗ろうと思えば乗れる時間ですが、上りは実質後の2本だけですね。

起点の人吉・もしくは吉松までここにたどり着くまでがなかなか大変です

 

この区間を効率よく乗車できるきっぷは?

 

往復ともに肥薩線を使うとなると、かなり大変なことは間違いないので

片道は九州新幹線、片道は肥薩線というルートをとれる、

肥薩線のんびりきっぷ”というものが発売されているようです。

www.jrkyushu-kippu.jp/fare/ticket/205

こうした切符を使えば、より効率的に移動ができるかと思います。

  

ではでは 、良い3連休を。

 

※ブログ内の写真の無断転用はお断りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

【鉄道の旅】日本三大車窓、絶景の駅 篠ノ井線

 こんばんは、鳳紹院です。

時がたつのは早いもので、もう7月、関東は梅雨明けとのことです。

これからの夏の景色が楽しめるような路線を紹介していきたいと思います。

 

篠ノ井線とは?

長野県の塩尻駅から篠ノ井駅までを結ぶ66.7キロの路線です。

東京方面からは中央東線の特急列車「スーパーあずさ」「あずさ」が松本駅まで、

名古屋方面からは中央西線の特急列車「しなの」が、当線経由で長野駅まで乗り入れて

います。また、これ以外に長野から飯田線に直通する快速「みすず」もあります。

特急電車・普通電車、様々な列車を見ることができる路線といえます。

 

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(特急スーパーあずさ:新宿~松本)

※現在はE353系に置き換わっており、こちらの車両は見れません。

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 (特急ワイドビューしなの:名古屋~長野)

ワイドビューの名に恥じず前面展望と大きな窓が特徴です。

 

この路線の見どころは・・?

 この路線の最大のハイライトは、やはり姨捨駅」となります。

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この姨捨駅、実は日本三大車窓にの一つにも数えられており、その眼下に絶景を見渡すことができます。

 また、いまでは数少なくなった、スイッチバックの方式の駅となります。

 現在はJR東日本が誇る豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」も停車しており

駅舎などもきれいにリニューアルされています。

 

眼下には通称善光寺平と呼ばれる長野盆地が・・・

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 なんだか、灯篭か何かを模したようなライト?が風景にマッチしますね。

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 のんびりと、ずっとたたんでいたいくらい、静かで景色の良い駅でした。

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小生は40分くらいでしょうか、松本方面の列車が来るまで待っていましたが、空気も

きれいで眺めも良く、もっとここにいたいなあ・・・というような感覚に陥りました。

 

そうしてのんびりしているうちに、松本行の列車がやってきました。

あ、来たなあ・・と思っていると

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列車は徐々に眼下に・・・。

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そして眼下を通り過ぎていきます・・。

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そして列車は・・・

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線路の先の行き止まりまで行き、一旦停止。

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そして、方向を変えて、ホームにやってきます。

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こうしたスイッチバックの駅は、蒸気機関車の時代は、SLが急勾配を登りきらない為、急勾配の区間に駅を作る場合などに設けられていましたが、ディーゼル車や電車に置き換わっていくにつれ、必要性は薄れていきました。また、運転士が列車の前後を行き来せねばならず、列車の発着に時間を要するといった理由から近年は減少しています。

 

ちなみに、この姨捨駅、特急列車は乗り入れることなく、すべて通過します。

もしこの景色を楽しみたいならば、普通列車に乗らねばなりません。

 

ありがたいことに、この区間を楽しめるような観光列車がありがたいことに、設定されています。

長野~松本~白馬を結ぶリゾートビューふるさと

姨捨の夜景を楽しめる、「ナイトビュー姨捨の2列車になります。

 

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 リゾートビューふるさと

 

快速扱いですが、車内は広々としたリクライニングシートで眺望もよく、快適です。

どちらの列車も、 姨捨で20~40分程度の停車時間が設けられているので、ホームで

のんびりと過ごすには最適かもしれません。

 

また、首都圏からですと、東京~長野~松本~東京と、一筆書き・行きかえりでルートを変えることも可能となります。様々な列車の旅が楽しめますね。

 

詳しくはJR東日本のHPもどうぞ。

https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/resortfuru.html

ではでは。本日はこの辺で。

 

 

【鉄道の旅】ローカル線の旅 名松線

こんばんは、鳳紹院です。

 

本日は、これまたローカル線の中のローカル線といえる名松線を紹介します。

 

名松線とは?

名松線は、三重の松阪駅から伊勢奥津駅に至るJR東海の路線です。

松は、松阪の松だとわかりますが、名はなんでしょうか。もともと三重県名張市までを結ぶ予定であったため、名松の名を冠しています。

この路線も国鉄末期に廃止対象となりかけていましたが、代替道路が未整備であることを理由に廃止を免れ、JR東海の路線として現在に至っています。

 

2009年の台風災害で家城~伊勢奥津間が不通となり、一時期は廃止・バス転換となりそうなところでしたが、2016年3月に全線の運転が再開され、今に至っています。

経営状態の良いJR東海であるからこそ可能であって、これがJR北海道とかであれば、再開とはいかなかったかもしれませんね。

というわけで、乗ってみました。

松阪から だいたい2時間に一本程度の運転となっています。

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松阪駅。駅舎が古めかしいです。ここから名松線に乗り込みます。

1両編成のディーゼルカー。これといって特筆すべき点はありませんが、田畑の広がる風景の中を進んでいきます。

この時点での終点の家城駅です。

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駅舎の前には大きな木があって・・と、

どことなく、懐かしい雰囲気の駅前。

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ここから、代行バスに乗り込みます。(2015年当時)

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古き良き風景といった感じでしょうか、渓流に沿って、バスは進みます。

途中、1~1.5車線のような区間も続きます。

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終点の伊勢奥津駅は、美杉村というところにあり、その名の通り

杉の生産で有名なようです。在りし日の名松線の写真も飾られていました。

 

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折り返し時間まで20分くらいあったので、周辺を散策してみたのですが、自然に囲まれる中にも、昔ながらのたたずまいの民家が並んでおり、かつての伊勢本街道を偲ばせます。

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こんなものも・・・。実物と瓜二つですね。

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ちなみに、本来この路線が結ぶはずであった、伊勢奥津駅から三重県名張市まで、早朝一日一本だけバスが繋いでいました。

(※現在はその直通路線も廃止となってしまったようですが、乗り換えで接続はしているようです。)

 

緑と渓谷美を眺めながら、のんびりとするのもたまには良いですね。 

 

 

 

【鉄道の旅】絶景のローカル線 身延線

こんばんは、鳳紹院です。

本日は身延線を紹介したいと思います。

身延線は静岡の富士駅と山梨の甲府駅を結ぶJR東海の路線です。

沿線の富士市富士宮市などを通ることからも、車窓から富士山をまじかに見ることができる路線でもあります。甲府から名古屋、関西方面への短絡ルートでもあり、甲府と静岡を結ぶ特急ふじかわ号が一日に7往復ほどしています。

 

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特急ふじかわ号(甲府駅)

 

東京近辺ではあまり見かけないオレンジのJR東海カラーがどことなく新鮮ですね。

ちなみにこの373系、特急型車両ですが、通常の特急型車両のようにデッキがありません。客室とドアが仕切られていない形となります。ドア脇の車端の座席はボックス席となっています

 

富士宮駅付近では約10~15分近くにわたって雄大な富士残の姿を望めます。

新幹線からも天気が良ければ富士山を眺められますが、ここまで近くには望めないでしょう

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会社をまたがることもあるのか、この区間だけのきっぷというのは存在しませんが

東京都区内⇒(中央東線)⇒甲府⇒(身延線)⇒富士⇒(東海道線)⇒東京都区内

という一筆書きルートで旅行することもできるので、週末の小旅行にはお手ごろだと思われます。

 

ではでは。

 

 

【鉄道の旅】週末パスで乗車できるローカル線 只見線

こんばんは、鳳紹院です。

さて、私鉄・第三セクター線ばかり紹介しすぎたので、

本題である、週末パスで乗車できるJR線でお勧めの路線を紹介したいと思います。

 

只見線とは ?

この只見線

新潟の上越線小出駅福島県会津若松間135.2キロを結んでいるローカル線なのです。紅葉の時期には紅葉と只見川の渓谷美がマッチした景色が眺められる路線です。

作家の宮脇俊三氏の本にもある通り、『本物のローカル線と呼ぶのがふさわしい』

という言葉が当てはまりそうです。

というのも、両端ともに新幹線や優等列車が止まる駅ではなく、全線を直通する列車も極めて少ないからです。実際、国鉄末期に廃止対象候補に挙がりながらも、豪雪地帯であり、代替道路の未整備を理由に廃止を免れてきたという経緯もあります。

 

驚異的な本数の少なさ

しかも、本数が驚異的な少なさです・・・。

全線を乗りとおそうと思った場合(2018年現在の時刻によると)

会津若松からは

会津若松  6:00⇒小出10:43

会津若松  7:37⇒小出16:53(只見で4時間待ち、乗り継ぎが悪い)

会津若松13:07⇒小出19:48(只見で2時間待ち、乗り継ぎが悪い)

 

小出からは

小出 7:58⇒会津若松14:25(会津川口で2時間待ち、乗り継ぎが悪い) 

小出13:11⇒会津若松17:19

となっており、

両ルートともスムーズに乗ろうと思った場合は、1本しかありません。

 

都内から行こうと思った場合は、小出周りのルートが余裕をもって出られそうです。

 

※小生は2015年の8月に、小出から会津若松まで乗車しました。

越後の山間の小出駅、何もありません・・・。

国鉄型のディーゼルカー(キハ40型)に乗りこみます。

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2両編成のディーゼルカーに揺られますが、この列車冷房が付いていない・・・・。

代わりにお役目を果たす扇風機には、JNRマークが・・。時代を感じます。

 

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そうこうしているうちに、列車は出発しました。

青春18きっぷのシーズンであることもあってか、思いのほか車内は混み合っていました。

冷房こそないですが、今時珍しく、窓がひらくので、魚沼の田園地帯から注ぎ込む風が心地よいです。

 

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コシヒカリでしょうかね・・?

途中駅が廃止になったりしている関係で、駅間で30分近くかかるようなおぞましく長い区間区間もあります。


そうして1時間半程度で只見に到着。

ここから先は2011年7月の災害で不通となった区間なので、バスによる代行輸送となっています。

(※この区間、最近ようやく鉄道での復旧が決まりましたね。)

 

ジャンボタクシーに乗せられ、会津川口駅まで向かいます。

ここで、途中駅で降りるひとは貸し切りバスに、会津川口まで乗りとおす人は、ノンストップのジャンボタクシーに分乗しました。

 

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写真を撮り損ねましたが、この区間只見線の残骸をところどころで見ることができます。只見川の途中で橋梁がぷっつりと流されているような様子が見れました・・・。

そうこうしているうちに、会津川口駅に・・。

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周辺にいくばくかの観光名所もあるようですが、車でないとつらいかも・・。

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山の木々と水の色とのコントラストが、なんとも美しいです。

車窓からはこうした風景を楽しめますが、都会の喧騒に疲れていると、それはそれで贅沢な時間となるでしょうね。

 

再び列車に乗り込み、2時間ほど揺られながら、会津若松駅へ向かいます。

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あ、週末パスで・・というくくりですが、普通列車ですので、青春18きっぷでも乗車可能です。これからの夏休みシーズンに良いかもですね。

 

ではでは。